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2018年5月13日 (日)

日本一低い山

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男鹿市から、この日泊まる予定の北秋田市まで向かいます。
菜の花ロードと名付けられた大潟村の秋田県道298号では、菜の花に加えて、遅咲きの八重桜が満開でした。
道路の両脇に路側帯があり、「お花見に来てください」という村の意気込み(?)が伝わってきます。

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桜並木は11kmに及ぶそう。みんな停車して写真撮ってます。
ふとナビに目をやると、すぐ近くに「大潟富士」という山があます。
こんな道路のそばに???
ほどなく看板と駐車場を発見したので寄ってみます。

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「日本一低い山」って・・・・これ?
児童公園の築山より小さそうです。

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八郎潟を干拓してできた大潟村は、元々の湖底にあり、海水面より標高が低くなっています。
1995年に完成した築山は、標高0m(海抜0m)で周囲より3.776m(富士山の1000分の1)高くなるように設計されているのだとか。

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山頂からの眺めです。
周囲に高い建物が何もないので、遠くまで見渡せます。
かつてここが湖の底だったと思うと、不思議な感じです。
ウィキペディアによると、1964年、人口14人でスタートした村は、以後1978年まで定期的に入植者を受け入れ現在の人口は約3,000人。
つまり先祖代々ここに住んでいる人はいないわけで、新しいことに取り組みやすい気質があるのかも。
国土地理院に大潟富士の地形図掲載を求めるなんて発想も、普通は思いつかないです。

小学生のころ、「八郎潟の干拓」って習いましたが、当時リアルタイムで事が進んでいたわけです。
それから何十年も経って、こんな場所に立つことになるとは。
桜も大潟富士もなければ、車を停めることもなかったし、調べ物もしなかっただろうと考えると、村の歴史を知ってほしいと願う村民の思惑(あくまで想像)にまんまとひっかかってしまいました。

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